サプリなブログ
サイエンスに基づいた健康情報が知りたい!という人集まれ〜
コンシューマーラボが日経新聞に掲載されました
ちょっと前の話になってしまいますが、おかげさまでコンシューマーラボが日経新聞の10月8日朝刊に「サプリメント情報を提供しているサイト」として国立健康栄養研究所などと一緒にリストされました!  

実は一応「あいさつ代わり」というか、今後は情報交換などもしていきたい、ということで国立健康栄養研究所の研究員さまには今年お会いして参りました…。

コンシューマーラボは米国サイトの方は上記研究所のサイトよりも詳細のサプリメントや栄養食品情報をアルファベット順にリストし、FDA 米国医薬品食品取締局から出されるサプリメントに関する警告文なども掲載しており、アメリカでは医師や栄養士、一般利用者などから絶大な指示を受けています。

日本のサプリメント事情とアメリカのサプリメント事情の違いと言えば…

 サプリメントを利用して治療などに活用している医師あるいは栄養士の方たちが少ない(これは多くのサプリメントを利用した臨床治験が日本の大学研究チームによって行われているにもかかわらず)
 よって「一握り」の医師や栄養士(あるいはサプリメントアドバイザー、あるいは単なる博識者)を企業が営業活動に利用したり、反対にこうした医師たちはここぞとばかりに特定の企業の特定の製品ばかりを売り込む「企業宣伝マシーン」化する(アメリカの場合はですね、もちろん、大学の教授や研究チームが特定のサプリメントを使用した研究などの成果を発表することはありますが、特定企業の製品をバックアップしたりすること=教授としてのレベルを下げる、ということになり、まず、ありえないです)
 消費者の方間でサプリメントに対する習慣がないことから、上記のような「医者」「教授」という肩書きだけですべてを真に受けてしまう
 日本の消費者は有名人が利用している、の一言ですぐに買い物に走る傾向がある

コンシューマーラボは今後も日本の消費者の方々へ確かな情報を提供し、品質の面から、そして価格の面からも優秀な製品をプロモートしていくことを目指します。今後ともよろしくお願いします! 

サプリメント飲み合わせ パート2
サプリメントという言葉が日常化し、何だかあまり関係ないドラマやらバラエティ番組にまで「サプリ」などという言葉が使われるようになった日本では、「サプリメント」という言葉自体が一人歩きを始めた、という感がありますね。 

それにしては

「サプリメントはいつ飲んだらいいの?」
「サプリメントは何を飲んだらいいの?」
「サプリメントは〜と一緒に飲んでも大丈夫?」

と、基本的な質問、疑問をお持ちの方が多いと思います。

コンシューマラボはもともとアメリカで医者と科学者(FDAのサプリメント分析担当者)が「サプリメントって本当は何が入っているんだろう?」という素朴な疑問から始まったサイトです。

当初は中身を検証して、いわゆる「不合格」になった製品名は公表しない方法で、あくまでも優良製品だけを消費者に情報提供してきました。

ところが…

消費者からの声もさることながら、サプリメント製造元、販売元から「不合格」となった製品名を公表してほしい、という要望が強く(!)それでは、登録制度にして熱心な会員だけが見れるようにしよう、ということになった訳です。というのは、きちんとした製品を作っている企業が、「たまたま」検証された製品リストに入っていなかった場合、

消費者などから

「おたくの製品、不合格になったんじゃないの?」
  

という声が上がり始めた、というのです。

日本でもコンシューマーラボがそれほど消費者の間に認知度を上げ、業界全体の品質向上に役立てるよう、今後ともがんばりますので、よろしくお願いします!

さて、前おきが長くなりましたが、今回は前回「外科手術前にとってはならないサプリメント」という題名で情報提供したところ、かなり反響がありましたので、その続きをおおくりします。題して

危ないサプリメントの取り方から我が身を守る!!

米国FDA (食品医薬品取締局)内のCenter for Appllied Nutrition が行った各種研究によりますと、サプリメントは確かに私たちの健康に有益な場合があるものの、間違った飲み方をすることでかえって有害な場合がある、というのです。特に、処方箋などの薬を服用している方は注意する必要がある、と発表しています。

たとえば…

下記のようなサプリメントと薬品の併用はおすすめできません!

 カルシウム と ジコキシン(心不全治療薬)
 セント・ジョーンズワート と 抗うつ薬
 マグネシウム と ラシックスなどの利尿薬
 ビタミンK と クーマデン(ワーファリン)などの抗凝固薬

さらに、次のようなアドバイスをお忘れなく!

 「これさえあれば大丈夫」「万病に効く」といったサプリメントは製造元がノーベル賞でもとっていない限りありえません。
 「ナチュラル」「天然素材」などという言葉にだまされないように。こうした言葉イコール安全という意味ではありません。どんなサプリメントも飲み過ぎると有害になる可能性もあり、肝臓や腎臓障害を引き起こすこともあります。
 服用中の処方箋をサプリメントに表記してある効能を見て代用しようなどとお考えにならないでください。医学的にも、そして経済的にも危険です!!

最後にもう一言… 

 サプリメントは治療目的で飲むものではありません。また、疾病の予防になる訳でもありません。また、食品の代用となるものでもありません。

 ご自分でご自分の症状から判断して診断しないように…。体の変調を感じたら、まずは医師とご相談ください。サプリメントを賢く併用、あるいは単独で使用することはそれからでも遅くないです!