
最近気になったサプリメント関連の最新情報や健康関連情報を少し・・・
ビタミンB12不足は加齢による認知障害の引き金となる加齢と共に記憶力が衰えるのは誰でも経験することですし、
ちょっと物忘れが激しくなっただけで「あれ?惚けかな?」

などと焦ることもないとは思いますが、
2種類のビタミンB12の体内マーカーがこの記憶障害の加速度を緩めるのにかなり重要である可能性が高い、という研究結果が発表されました。
葉酸(Folic Acid)とビタミンB12のサプリメントを摂取することで、アルツハイマーと緊密な関連があると言われるホモシステインというたんぱく質の一種のレベルを下げることができるからです。
ベータカロチンの長期使用(少なくとも15年間!)はアルツハイマーによる認知障害を予防するまたしても、アルツハイマー、認知障害と関連のニュースです。こちらはハーバード大学医学部の研究チームが行った長期的な研究調査で、5000人あまりの男性を対象に50ミリグラム(大きめのにんじん5本分相当のベータカロチン
)とプラセボ(偽薬)を摂取しました。サプリメント通の方ならばお聞きになったこともあると思いますが、同ベータカロチンのサプリメントは喫煙者が摂取すると却って肺がんの発病率を高めてしまう
、という弊害があります。
プロバイオティック・サプリメントは抗がん剤使用中の下痢に効果的抗ガン剤は様々な副作用を及ぼし、本当に体には克な治療法です。嘔吐や吐き気だけでなく、ひどい下痢を伴う事が多く、患者さんは極度に体力を消耗してしまいます。今回の調査はヘルシンキ大学医学部が実施し、大腸がんの患者さんで、5-FUという種類の抗がん剤の治療を受けている方々にプロバイオティック(乳酸菌)のサプリメントを摂取してもらった結果、下痢の症状緩和にかなり役立ったということでした。
携帯電話と自閉症の関連性 − どうでしょうかね?? 
自閉症の発病原因はまだ解明されていません。ただし、次のような仮説との関連性が重要視されています。
遺伝性
重金属(農薬や化学薬品)
重度の酸化
ワクチンなどに含まれる水銀
数世代にわたる重金属の体内蓄積これらに加えて新しい説としてオーストラリアの栄養・医学雑誌に発表されたのが、携帯電話や無線ネットサービス(Wi-Fiなど)、携帯電話の通信塔などから出る電磁波
は体内に重金属などを閉じ込めてしまう効果があり、これによって発症を早める可能性が高い、というものです。
近年、自閉症の発症率が急激に増加しています。研究者側ではこの不可解な現象の原因を突き止めるために様々な仮説を立てながら実証する、というやり方で原因解明に取り組んでいます。
一部では、携帯電話の電磁波がミツバチの大量減少の原因なのでは?などとする声もありますが、あまりにも日常生活の一部となってしまった携帯電話、どんな弊害があるか、ちょっと考えちゃいますよね・・・


さて、サプリメントとは少し違うトピックですが、クリスマスやら年末年始、パーティーや会食の機会が増えるのと、日本のように四季のある所ではどうしても寒くなると脂肪を蓄えてしまいがちな体のために気になる・・・ダイエット に耳よりな情報をお伝えします。
いわゆる「〜ダイエット」とか「〜法」という、出所不明なガセネタではありません。
古くはかのヒポクラテス、ソクラテス、プラトーなど古代哲人たちの時代から「健康維持に効果がある」とされてきた断食のお話です。

「断食」というと何だか禅寺の修行とか、「道場」みたいなちょっと宗教がかった印象があるかもしれませんが、ごく科学的に説明してみようと思います。
食糧を欠いた時点で人体がどのような反応を起こすかを理解するためには、新生児に注目してみてください。生まれたばかりの赤ちゃんはお腹がすくと大人のように夜間寝たままの状態でいることができず、2、3時間ごとに泣いて「食事=母乳やミルク」をしなくてはなりませんよね。というのは、赤ちゃんは体内で十分なグリコーゲンという蓄積するための糖分を作れず、エネルギー源が無くなってしまうからです。
「このグリコーゲンというものは思考活動に欠かせない栄養素なのです。筋肉活動に不可欠であり、また細胞が生存していく上で必要な栄養素でもあります。」とはUCLA(カリフォルニア大学ロサンジェルス校)のDr. Naomi Neufeldの談。
Neufeld 博士によると、大人は平均にして1日2000カロリーのエネルギーを必要とします。このカロリーがエネルギー、つまりグリコーゲンを作り出す基となります。
同博士によると、短期間(1週間に一度の割合で24時間という単位)、水さえ飲んでいれば、断食というのは体に毒ではないばかりか、健康のためによいかもしれない、と説明します。
「断食することで、体をチューンアップし直し、インシュリン分泌を抑え、糖分を欲しなくなる。つまり甘いものを美味しいと思わなくなる。」というのです。

最終的には体が蓄積されていた糖分あるいはグリコーゲンをすべて燃焼し尽くすので、少量のインシュリンでも消化活動をすることができる、という訳です。これによってインシュリンを分泌する膵臓自体にも「休憩」状態を与える事ができる訳です。「ジュースダイエット」なるものが流行していますが、確かに体重は減るかもしれません(カロリー分が減るから)が、体の消化活動には「休憩状態」とならず、長期的にメタボリック症候群に結びつくことには変わらない訳です。
一方、米国の国立加齢研究所のMark Mattson 氏は人体が食物をエネルギーに変換する際、いわゆる「フリーラジカル」と呼ばれる体には毒、老化の原因と言われる物質を含む様々な副産物として作ってしまいます。
「これらのフリーラジカルが体内のたんぱく質やDNA、細胞核、細胞粘膜を攻撃することで、細胞にダメージを与えるのです。」とはMattson氏。

「断食なんてどうしてもダメ!」

という人にも朗報。食事のカロリー摂取を減らすだけでも体には十分よいのです。1日おきにえさを与えられたネズミたちは、毎日えさを与えられたネズミと比較すると病気になる率が激減した、というのです。人体でもこのような「プチ断食」あるいはカロリー削減で同様な健康への効果が期待できるだろう、とMattson氏は述べています。
この「プチ断食」には次のような効果があります。
グルコース(体内蓄積糖分)の量をコントロールできる
それによって糖尿病を予防できる
血圧を下げる効果が期待できる
一部の動物実験から、アルツハイマー予防、パーキンソン病予防、そして脳血栓予防にもなる、という結果もありました・・・ 
ここで、注意しておきたいのは、あくまでも「プチ断食」つまり1日(1週間に一回ほどの割合で)という短期間に集中的な断食で、しかも水分は必ず欠かせない、ということです。
長期に断食を続行すると、筋肉中のアミノ酸がグルコースに変換されてしまい、この分解が起きる際に有毒物質であるたんぱく質が発生する可能性があります。これは一部ニトロゲンから形成された物質で、腎臓や肝臓に有毒となり、この状態が「飢餓」ということになります。ダイエット目的で飢餓状態には陥りたくないですよね!

テーマ:健康、美容、ダイエット - ジャンル:ヘルス・ダイエット
こちらはあっという間に感謝祭というクリスマス前のビッグホリデーを迎えようとしています。
今年はちょっと趣向を変えて(というか・・・)
オーガニック、フリーレンジ(簡単に言えば「放し飼い」、ということです)というターキー(七面鳥)をお料理することにしました。
ただし、値段は普通のターキーの4、5倍もしました・・・とほほ

ですが、オーガニックの方が健康にはよい、という調査研究の結果が発表されたばかりなので・・・

その研究調査というのは4年間かけてEU (欧州連合)が出資した大掛かりなもので、主な研究結果は次の通り。
オーガニックの野菜や果物は最高で40%抗酸化効果がある。
オーガニックの生鮮食品は鉄分やジンク(亜鉛)といったミネラル分をより多く含む。
オーガニック乳牛からとれたミルクは普通のミルクよりも90%以上も抗酸化物質を含んでいる。などなど・・・
日本は流通システムが発達しているのと、国土が狭い、という事情から、例えば北海道の生鮮食品を取り寄せる(東京の人が)場合でもあまり「距離」というものを気にせずに翌日にはお届け、みたいな部分がありますが、アメリカは国土がだだっ広い、という事情から、オーガニックというよりも地元で採れた生鮮食品を食する事の方が大切(保存料などを使わない)、と指摘する声も少なくありません。
私自身もいわゆる「青空市場」的なファーマーズマーケットで買い物をするように心がけていますし、そちらの方がはるか数千マイル先の本土から送られて来たオーガニックよりも素直に「おいしい」と感じるのは確かです。
2005年にはネズミを使った実験で、オーガニックのえさを与えられたネズミに次のような違いが出た、というものもあります。
免疫機能が向上
睡眠サイクルの向上
体重減少、他のえさを与えられたネズミよりもスリムに・・・
血液中のビタミンE含有量が他のえさを食べたネズミよりも多くなったなどなどです。
2003年にJournal of Agricultural Food Chemistry (農作物化学誌)に発表された研究では、オーガニック食品が抗がん対策にはよい、という結果も発表されました。
みなさん、オーガニック(有機)食品、身近に手に入りますか?

とりあえず、オーガニックターキーのできばえをご報告できればと思います!
Happy Thanksgiving!




